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ご意見、ご質問、ご相談等々お気軽にお問い合わせください。筆者のツールのココがおかしい、わかりにくいなど指摘など歓迎です。また「実習指導支援ツールを作ってみたぞ!」という方が居られましたら是非ご連絡ください。ここで良ければぜひ掲載させていただきたいと思います。


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バイザー初心者 (木曜日, 02 2月 2016 13:18)

初めまして。実習指導2年目です。今担当している学生が患者さんにやや馴れ馴れしい喋り方や接し方をすることがあります。やんわりと注意はしていますがあまり変化はありません。うまく指導する方法があればご指導ください。

 

 バイザー初心者さんへ、ご質問がとうございます。実習や患者さんに向かう姿勢の正論を伝える・・・というだけでは、結局「怒られた」と学生が受け取るだけでしょう。

まずは学生が患者さんと接してどのような気持ちになっているかを学生自身から聞き、応えるのが難しければ、学生の様子から「~なの?」など仮説を立て確認してみては?そのうえで、治療者と患者さんの関係の正論と、その関係を意識しなければならない理由(要は相手は自分の時間と人生を預けてくるわけですから、診療報酬というのはそういった重みと大切なものの代価であることなど)を伝えていくというのはどうでしょう?学生の理屈や理由について、否定しなければならないものはそうしますが、気付かなかったり理解がなかっただけのモノであれば「なんでこんなこと知らないんだ!」と安易にSVのペースを押し付けず、理由そのものは受容しましょう。そのうえで「こうあっていくのが現場や専門職のルール」に沿って行くようにと伝えましょう。それでも自ら改めなければ「注意」でしょうね。ともかくSVの感情や価値観といった「個人」にとらわれた対応をしないように頑張ってください。

 

 

ひなひな (月曜日, 04 5月 2015 15:29)学生にツールをみせて実施するとなると学生は学校のやり方と戸惑ったりすることはないでしょうか?その際の工夫点などはありますか?

 

 ひなひなさんへ、ご質問ありがとうございます。仰る通り、養成校のやり方と異なる代物ですから戸惑いはあると思います。

 よってツールを学生に見せて使う際にはツールそのものをいったん説明したうえで、到達点の内容であるステージ4について説明し、実習で理解してほしいことそのものを理解しイメージしてもらう必要があると思います。またその前に別項で挙げた「障害」「作業」「リハビリテーション」を学生とすり合わせる作業を実習初期に行うことで、ステージ4である実習で達成してほしい事を理解しやすくなるのではと思いますし、ステージ1~3の意味も理解しやすいのではないかと思います。

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